黒鳥茶豆が届くまで。

平成12年春 茶豆の植付けもご覧ください。

 朝6時ころに出発して、黒鳥まで、枝豆を取りに行きます。

今は、バイパスが完成しているので、国道8号線バイパス、

国道116号線 新潟西バイパス、亀貝IC経由、黒鳥まで、

約15分ほどです。

 黒鳥の枝豆です。

 枝豆作りの名人「鷲尾 寿夫」さんです。

屋号は「ニスケ」、ニスケのおじさんです。

軽トラックいっぱいに収穫してきた茶豆を、

枝豆モギトリ調整機で、もぎ取っています。

 

ニスケさんは、朝3時に起きて、枝豆を収穫して

きます。

 もぎ取られた、茶豆は、ベルトコンベアを流れている

間に目視で、選別します。

実の入りの悪いもの、ひとつ豆、格好悪い豆、など、

ここで取り除きます。

 その後、茶豆は、なんと洗濯機で洗浄します。

収穫直後の茶豆には、土や泥が付いているので、

洗わないと駄目です。

あっ、この洗濯機は茶豆専用ですから、ご安心ください。

茶豆を洗った後に、ニスケのおじさんのパンツを洗う

なんてことはしません。

 洗った後の枝豆は、取りあえず、10kgずつに、

袋詰めします。

この袋のまま、鷲尾米店へ持ち帰ります。

 鷲尾米店へ持ち帰り、今度は1kgづつに、

計量、袋詰めします。

 起きたばかりの娘もお手伝いです。

 1kgづつに袋詰めされた、茶豆です。

枝豆を発送する日は、ここまでが、朝飯前の仕事です。

 クールボックスに、箱詰め。

宅急便の伝票、クールのシールを貼ります。

 ヤマト運輸さんが、クール車で集荷に来て、

積み込み中です。

あとは、皆様に届くまで、クロネコさんにお任せです。

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